Copyright (c) STREET SMART All Rights Reserved.

以前、気がついたこと。

130128



青山敦士  -ほかの文章

2013.1.28

私の家族は、公務員が多いです。両親がそうでしたし、兄弟もそうです。まぁ地方ですので、どういった職業でも完全に民間というものは少なく、半公共の仕事といったものが多いかと思います。

今回書きたいテーマは、「公共の仕事はもっとカッコよくても良い」です。

“海士町”という文字を出すとドキドキするので、
あまり論じたりしたくないのですが、ちょっとだけ書きます。

海士町はこの10年間、
役場など市町村の人が“外の人と何かやる”という文化を作ってきたというのか、その代表選手の一人であったと思います。
他には「緑のふるさと協力隊」や「地域おこし協力隊制度」も同じカテゴリーに属していると考えます。

ここで、今アメリカで話題だと言う “Code for America”(コード・フォー・アメリカ)の取り組みを出したいと思います。
Code for Americaとは、グーグルなどで活躍する一流のIT技術者が1年間、アメリカの各都市に出向き働くスタイル、またその活動を運営する団体を言います。

そこには市町村の役所の方だけだと、なかなか多くの税金を使っても有効なアプリケーションを開発できないのが、優秀な技術者に一年間入ってヒアリングからのアプリケーション開発を行ってもらうことで、小さなニーズにあったシステム開発がフットワーク軽くできるという内容のようです。
そこで開発されたアプリの一例が、
Adopt a Hydrant(消火栓を養子にしよう)
“消火栓が雪に埋もれて役に立たない”という問題を解決するため、市内にある消火栓の除雪作業を市民にやってもらうためのアプリで、消火栓の雪かきをすると自分の好きな名前を付けられるというユニークなものです。

公のことって、何かああだこうだ言いたくないというのがありますが、無関心かと言えばそうでは無い。まだどのような仕事でも実生活に深く関係しています。だからこそ、今の一流の技術者と合わさることで面白いことができる。そういったこともあるのかもしれません。

そのような町役場や教育現場、半公共のお仕事、そういう方々が“外の人と何かやる文化”の今後10年の新しい形が日本でもどこからか産まれてくるかもしれません。

また純粋にカッコいいって重要な要素だな~とこの取り組みをみて感じました。




小室勇樹  -ほかの文章