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以前、気がついたこと。

130325



青山敦士  -ほかの文章

2013.3.25

今年度読んだ小説の中で一番おもしろかったのは、
三浦しをんさんの『舟を編む』でした。
この小説は辞書のお話。今度映画にもなるとか。

そんな訳でもないのでしょうけど、
サンキュータツオさんという方が国語辞典について面白く紹介されていました。
国語辞典によって言葉の解釈がこんなに違うんだよっていう内容です。


『恋愛』についての語釈。


「岩波国語辞典」
男女間の恋い慕う愛情。


「新明解国語辞典」
特定の異性に対して他のすべてを犠牲にしても悔い無いと思いこむような愛情を抱き、常に相手のことを思っては、二人だけでいたい、二人だけの世界を分かち合いたいと願い、それがかなえられたと言っては喜び、ちょっとでも疑念が生じれば不安になると言った状態に身を置くこと。
          

「明鏡国語辞典」
異性同士(まれに同性同士)が互いに恋い慕うこと。


実際の三浦しをんさんの『舟を編む』でもこの恋愛の語釈が物語の中に出てきます。
国語辞典をもう一度本屋さんで手に取りたくなっちゃいます。




小室勇樹  -ほかの文章